それぞれのお願い事が
かないますよう

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ご祈祷のご案内

ご祈願とは、皆さまが神様のご神徳をいただかれ、それぞれのお願い事がかないますようお祈りを捧げることです。
当社においては各種ご祈願を承っております。

■受付時間■
通常 午前8時00分~午後4時30分。ただし、祭典などが本殿にて執り行われている間はご案内できません。また、出張祭典等で外出している場合がありますので、ご祈祷日時の希望がありましたらお問い合わせください。

■受付場所■
南方神社の社務所/受付にてお申し込みください。車祓いも社務所へお越しください。

■ご祈祷の時間■
受付から終わるまで30分ほどです。

ご祈祷の種類

安産祈願

妊娠五ヶ月目の戌の日に赤ちゃんが健康で無事に生まれますよう祈願を受け、腹帯をお腹に巻く習わしがあります。これは犬が安産で、子犬の成長が早いことにあやかるものです。 腹帯をお持ちいただければ、御神前にお供えしご祈願の際にお祓いいたします。昇殿の際神主へお申し出ください。腹帯は身につけてお参りいただいても結構です。近年は腹帯でなく普段身につける妊婦帯等をお持ちになる方も増えてきております。安産祈願は必ず戌の日にしなければならないということではなく、体調を優先しご都合の良い日にお参りください。

お宮参り

男児は生後32日目、女児は33日目に神社に初めてお参りし、赤ちゃんの健やかな成長と健康を祈願します。住む地域により生まれてから五十日、百日等違いがあるようです。最近ではこの日にこだわらず、赤ちゃんの体調、天候などを考えて家族揃ってお参りされている方が多いようです。
医学の未発達の時代、何かと病にかかりやすい七歳までは神の子と言われ節目ごとに子供の成長を願いお祝いをしました。主に奇数の歳にお祝いをします。ですので生まれた歳の1歳(宮参り)、一回目の誕生日の1歳(初誕生)、七五三の3歳・5歳・7歳、七草の7歳です。

七五三

三歳の男女児・五歳の男児・七歳の女児に晴れ着を着せ、神社へ参拝し、成長の感謝とこれからの無事を祈願します。一般に三歳は『髪置』、男児五歳は『袴着』、女児七歳は『帯解』の祝いといわれます。年齢は数え年で行いますが、子供の成長をみて満年齢で行っても差し支えありません。鹿児島では七草のお参りの影響で、11月~翌年1月に行うのが一般的です。

成人式

古くは元服式といい十五歳前後で行っていましたが、現在では二十歳になった男女がおとなの仲間に入ったことをご神前に報告致します。今後の発展と幸を祈り、立派な社会人として生き抜くことを誓います。

厄払い

「厄年」というのは災難の起こりやすい年として慎む年齢と言われます。一般的には数え年で男は25歳、42歳、61歳、女性は19歳、33歳、37歳、61歳です。特に 男42歳・女33歳は大厄といい、古来より神様のご加護を受ける厄払いの祈願をします。正月から節分までにお祓いを受ける方が多いですが、最近では一年を通してお祓いを受けるか方が多くいらっしゃいます。

長寿の祝い

還暦(61歳)、古希(70歳)、喜寿(77歳)、傘寿(80歳)、米寿(88歳)、卒寿(90歳)、白寿(99歳)。家族の長寿ほどおめでたいことはありません。これまでの感謝とこれからの無事を祈願します。

七草祝い

神々のご加護をいただき、かつ七軒の雑炊の力(共食)で子供の厄を祓い、無事に育った感謝と今後の成長を合わせて祈念する祝いです。
かつて元旦から六日までは緑の野菜を食べない風習がありました。七日が緑の野菜の食べはじめの日で『若菜うち』をしました。『若菜うち』とは七日の早朝にセリなどの七草を野菜用のまな板に置いて包丁で切りながら「日本の鳥と唐土の鳥と渡らぬ先に~」とか唱えることです。この若菜を入れて作った雑炊が七草がゆです。数え年七歳になる子供を持つ家では、その子供が晴着姿にて近隣七軒の家を回って七草がゆをもらう。つまり、七歳の子が、七日の日に、七草の雑炊を、七つ所でもらうことで、子供が地域社会の一員として認知され地域全体で子供の成長を願うのです。

病気平癒

お体が一日も早く回復しますようお祈りいたします。また怪我をされた際には傷害平癒として怪我が速やかに治りますようお祈りする祈願です。病気平癒祈願は、ご本人様でなく、ご家族様・ご友人様など ご代理の方にお越し頂いても問題はございません。

車祓い

交通安全を願います

そのほか

大漁祈願・ランドセル祈願

結婚式

ご縁をいただき結ばれた二人が、ご神前で式を挙げ苦楽をともにしあたたかい家庭を築くことを神様に誓います。

厄払い(数え年)
令和二年 厄年一覧表

男性

前厄

平成9年生 うし(24歳)・昭和55年生 さる(41歳)・昭和36年生 うし(60歳)

本厄

平成8年生 ねずみ(25歳)・昭和54年生 ひつじ(42歳)・昭和35年生 ねずみ(61歳)

後厄

平成7年生 いのしし(26歳)・昭和53年生 うま(43歳)・昭和34年生 いのしし(62歳)

女性

前厄

平成15年生 ひつじ(18歳)・平成元年生 へび(32歳)・昭和60年生 うし(36歳)

本厄

平成14年生 うま(19歳)・昭和63年生 たつ(33歳)・昭和59年生 ねずみ(37歳)

後厄

平成13年生 へび(20歳)・昭和62年生 うさぎ(34歳)・昭和58年生 いのしし(38歳)